家事/汚部屋/断捨離/節約/片付け/家計管理/家計簿/家事力/主婦

専業主婦チッチの成長記録

家事が苦手な私の成長記録です。小さなことからコツコツと…!書きながら自分の書きたい記事を模索しております…。

母が重いと思う理由

こんばんは☻

出産予定日が近付くにつれ、

親に妊娠報告をしていない罪悪感に苛まれつつも

やはり親と連絡をとることに拒否感がある…

悩めるアカン娘のチッチです!



さて、今日もチッチは悩んでおりますよ。。。

私は何故こんなにも母が苦手なのか…

答えを見つけても、

その罪悪感からは逃げられない。

多分一生母親に繋がれた鎖から逃れられないんだろうな〜

なんて思っちゃいますね。。。



そんなチッチ、また母娘関係の本を読んでみました。

↓こちらの本です↓

さよなら、お母さん: 墓守娘が決断する時

さよなら、お母さん: 墓守娘が決断する時

この本は、『母が重くてたまらない』という本の続編なのですが、

間違えて先にこっちを読んでしまいました。

前作も後日読んでみようと思います!

↓前作はこちら↓

母が重くてたまらない―墓守娘の嘆き

母が重くてたまらない―墓守娘の嘆き



この『さようなら、お母さん』という本は、

カウンセラーである筆者が、

前作の反響から母娘関係に悩む娘だけでなく

母親からの相談も増えたことを受け、

娘側が母親側の目線・思考を理解する一助となるようにと

ひとつの事例を物語形式で書かれたものです。



その物語には、

真面目だけど娘に対して過干渉すぎるノリコというお母さん、

成績優秀で、母親の愛情と期待を一身に受けて育ったカオリという娘さん、

亭主関白でお酒を飲むと暴力をふるうどうしようもないお父さん、

優しく全てを受け止めてくれる頼りになるカオリさんの夫と義両親

が登場します。



↓物語のあらすじはこんな感じ↓

酒飲みで最低な夫との夫婦生活がうまくいかず人生の挫折を味わったノリコさんは、

娘を立派に育てることだけに自分の人生の全精力を注ぎます。

(この時点でめっちゃ重い…カオリさん頑張れ…!)

娘であるカオリさんの人生を自分の人生の延長のように感じているというか、

自分の人生で成し遂げられなかったことを

カオリさんの人生を使ってやり直しているような印象を受けます。

カオリさんのためなら何だってやる!という意気込みはすごいです。

しかし、娘のためと口では言っているけれど

結局は自分が満足するためにやっていて、

カオリさんが自分の理想通りに生きるようにコントロールし、

カオリさんのしようとすることが気に入らないと

拒否感を示しつつ聞かなかったことにしてしまいます。

そのことに気付いた娘のカオリさんは、

だんだんノリコさんとの関係がしんどくなっていき…

あの手この手でなんとか距離を置こうとしますが、

ノリコさんはあらゆる方法でその距離を詰め、

カオリさんの生活に侵入します。

ノリコさん本人はカオリさんもそれを望んでいるだろうと思い込んでやっているので

カオリさんが戸惑っていることに微塵も気付きません。

カオリさんは母親の善意を無下にできずやむなく受け入れますが、

最終的には限界に達してノリコさんを拒絶するようになります。

ノリコさんは、カオリさんからどんなに拒否反応を示されても

自分が拒絶されているという現実を受け止めきれず、

カオリさんの夫とその両親がカオリさんを洗脳したのだと妄信し、

トンチンカンなことを言っては益々かおりさんに拒絶されます。

以降、カオリさんとは一切連絡がとれなくなり筆者の元を訪れた…というお話です。



ノリコさん目線、

カオリさん目線、

カオリさんの夫目線の

それぞれから物語が描かれており

それぞれの状況や心理がとてもよくわかりました。

この物語はフィクションだそうですが、

こういう家族いそうだな〜と

リアリティを感じながら読みました。



私の母親はノリコさんのような過干渉ではありません。

それなのに、カオリさんがノリコさんを拒否する気持ちは

今の私の気持ちと全く同じで…

カオリさんの気持ちに感情移入しすぎて辛くなるほどでした。



うちの母親の場合、

私というより私の子どもに対して

やたらと世話を焼きたがります。

いい母親になろうと必死だったノリコさんと、

いいおばあちゃんになりたがった私の母親に

共通するところがあるようです。

私の母親も、孫のためなら何でもする!という勢いです。

そんな姿を見ているうちに

私の母親に対する拒否感は高まっていきました。



ノリコさんは、夫との関係がうまくいかず

夫婦関係は冷め切っていましたが、

世間体を気にして離婚せず、

娘を自分の思うように育て上げることで

自分の存在価値を確かめ、

幸せを感じていました。

つまり、娘を自分の幸せの材料にしています。



私の母親の場合も、

夫とはお互いに妥協して折り合いをつけ

なんとか一緒に生活をしてはいますが、

仲が良いとまでは言えません。

そして私の祖母である義母を嫌い、

今更昔の恨み言を持ち出してはいつも悪口を言っていて

自分の不幸の原因を義母に押し付けています。

娘である私が義母に懐いていることも気に入らず

昔から私のこともかわいいと思えない様子でした。

私との関係はなおざりにしたまま

私の子である孫だけをかわいがり、

孫と会うことだけが自分の幸せだと

言わんばかりの様子です。



私は、母親の自分への態度には不快を感じつつも

子どもには良くしてくれるので我慢をしてきました。

母親も善意でやっているので拒否されるとは微塵も思わなかったことでしょう。

ですが、私がストレスを感じていることに気付きもせず、

自分は孫との交流で幸せを感じたいと思っている母親に、

同じ親として信じられない気持ちになるのです。

私の母親も、私の心を削って自分の幸せの材料にしているところは

ノリコさんと同じなのです。



私の母親は、自分がどんなに不幸かということを

いつも切々と訴えてきます。

私は話を聞いて、

ああしてみたら、こうしてみたら、

と解決策を提案してみますが、

母親が問題を解決しようとしたことは一度もなく、

会えばまた同じ話を私に聞かせるのです。

そして孫と会うことだけが楽しみだからそれでいいと言います。

カオリさんを夫の愚痴のはけ口にし、

カオリさんの成功を自分の幸せの糧にして

娘に寄りかかって生きているノリコさんと

うちの母親、

どちらも娘に頼らずに幸せになろうとする努力がなく、

常に自分の幸せに娘を巻き込んでいてそれに気付かない…

そこが共通点なのかなと思います。



それから筆者が書いておられましたが、

母親は娘を生み出したのは自分なんだから

娘のことは自分が全て理解していて

自分の感じていることが絶対に正しいと思い込んでいるところがあります。

娘は自分とは違う別の人格であり

全てを理解することは不可能なのだという認識が欠如しているため、

自分のやってあげたいこと=娘のためになること

と思い込んで修正できず、

自分がやりたくてやっていることも「あなたのためを思って」と娘に押し付けてしまい、

こんなにしてあげたんだから自分が求めることも

娘は喜んで引き受けてくれるだろうと信じて疑わない。

娘と自分の間の線引きがうまくできておらず

娘も自分と同じ考えだと思い込む。

それが母を「重たい」と感じる理由なんだろうなと思いました。



私は、自分の力で幸せをつかもうとしない母親が重いです。

私との関係を蔑ろにしたまま、

孫にだけは会わせてもらって幸せを感じたいと思っている母親を

図々しいと思います。

私の再三の提案も全て無視して何の努力もしない割に、

懲りもせず会うたびに愚痴を聞かせ、

私の大切な人の悪口を言ってくる母親を

人として尊敬することができません。



私にとって母親は昔から

機嫌を損ねないように顔色を伺う相手であって

遠慮せずに甘えたり頼ったりできる相手ではなく、

今でも面倒臭い親戚くらいにしか思えないのに、

母親はなぜ私をなんでも受け止めて許してくれる娘だと思えるのだろうと

純粋に不思議でなりませんでした。

でもうちの母親も、自分が感じていることは娘も同じように感じてくれると

私と自分を同一化してしまっているのかもしれないな、

と気付きました。

そんなわけないやんけ_:(´ཀ`」 ∠):_ …



母親が、私のことを自分の所有物のように扱わず、

ある程度の距離感と礼儀をもって接してくれていたら

こんなにも拒否感が募ることはなかったでしょう。



世間一般に母娘とはこういうものだ、とか、

母親なんだから、娘なんだから、〜するのが当たり前、とか、

そういうものを基準にしていると

母親と娘の感覚に乖離が生じます。

母娘の数だけ

それぞれの関係性があり

それぞれの距離感がある。

それを無理やり世間だの常識だのに合わせようとするから

母娘関係はこじれるのではないでしょうか。



もし私の母親がこれを読んでいたら伝えたい。

もう私や私の子どもを自分の幸せの駒にすることはやめて下さい。

自分の幸せの責任は、自分自身で持って下さい。

私はあなたのために生きていません。

不幸せを私の親不孝のせいにせず

自分で幸せになる努力をして下さい。



これから先、母親に会いたいと思える日が来るのか…

今の私にはまだ想像もつきません。

母親に会うところをイメージしただけでパニックを起こしそうになります。

今はとにかく距離を置いていますが、

これから先、どうしたらいいのやら…

まだまだ答えは見つかりそうにありません…。